保護者の皆様へ
急に真夏日の日となったり体調管理が難しい時期となっております。体温調節、水分補給など十分に気をつけてください。毎年5月から7月くらいにはたくさんの学会が開催され、重要な研究結果の発表があります。この度、気になる発表を見つけましたのでお知らせいたします。日常の小さなことでも、私たちの健康管理には大変重要なことでもあります。「病を治療する」という前に、日常生活で出来る「第一次予防」を心がけましょう。以下2つの記事をご参考までにお知らせいたします。
■手足口病多発
国立感染症研究所発表。全国約3000の小児科からの報告をまとめたところ、4月中旬の1医療機関あたりの報告数が過去11年間の同時期に比べ最大に。手足口病は患者の約9割が10歳未満で、子どもがよくかかる病気です。熱が出ることもありますが、ふつう症状は軽くほとんどの人が1週間から10日で完治します。夏場を中心に流行することから手をよく洗って予防しましょう。
■農薬で発達障害の傾向
アメリカ有機リン系研究チームによる研究発表がありました。有機リン系の農薬を子どもが食べ物などを通して採ると低濃度でも「注意欠陥」「多動性障害(ADHD)」になりやすいとの研究結果です。ADHDは発達障害の一つで集中することなどが苦手とされます。8歳〜15歳1139人の尿の成分を調べ、調べられる最低基準の濃度でも、農薬成分が体の中で変化したものが見つかった子は、見つからなかった子よりADHDと診断される可能性が1.93倍になりました。野菜や果物は食べる前によく洗いましょう。
藤井音楽研究所
生徒・保護者の皆様へ
インフルエンザ感染拡大防止対策について。
教室ではレッスン環境を維持するため次のような対策を行っております。
教室内においてはウィルス除去のウィルシールドの設置、
生徒さんの手洗いに関しましてはノロウィルス時にも使用いたしましたデスファンにて対応をしております。
インフルエンザ流行時のレッスンについてですが、
新型旧型ともインフルエンザの兆候がある方、症状がみられる方(家族含む)の場合、
学級閉鎖、学年閉鎖など社会的措置が取られた場合、成人の方は職場措置同様、
は自宅待機をお願いいたします。
その場合のレッスン欠席は完治快復後に改めて補講レッスンいたしますので
改めて日程などのご相談をさせていただきます。
感染拡大防止のため、何卒ご理解ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
藤井京子